「鍛造」とは
鍛造（たんぞう）とは、金属を叩くことで成形する加工方法です。
「叩く」作業を「鍛える」ということから、鍛えて造る手法を「鍛造」と呼ぶようになりました。
日本では古くからある伝統的な製法で、自動車や航空機の部品などの強度が必要な製品にもよく用いられています。
鍛造の作業では、ハンマーやプレス機を使って金属を叩きます。これによって内部の空気の隙間がなくなるため、丈夫で頑丈な強い金属がを整えられ、強度が高まります。
鍛造でつくるリングの特徴
鍛造製法で作る指輪の最大の特徴は、強度です。製法上、金属を叩きあげながら形成していくため、地金素材自体の強度が高くなります。
「地金そのものの強度が高い＝変形しにくく、傷がつきにくい」といえます。長く付け続けていくブライダルリングにとって、鍛造製法でつくる指輪はまさにピッタリの製法です。
表面強度が高いため、表面を磨いた時の輝きも大きな魅力。
一生涯ふたりに寄り添い続ける指輪として、安心の品質を兼ね備えています。
一生涯ふたりに寄り添い続ける指輪として、安心の品質を兼ね備えています。
鍛造製法だから感じられる着け心地
鍛造製法は先にもお伝えした通り、金属に圧力を加えて成型していくため、金属の中の空気が抜け、指に吸い付くような着け心地を感じていただけます。
また、職人がひとつひとつ指輪の内側に程よい丸みを施し、磨き上げて作り上げていくため、長く着けていても違和感のない内甲丸の鍛造リングをお作りします。
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